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聖☆矢好きィ~が日々の脳内妄想を吐いてるブログです。宜しかったら覗いてみて下さいね♪

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本当に台風の影響なんですか!?


もしや・・・

サガ辺りが誰かに技を掛けて
星々の砕ける様でも見せてんじゃないですかね!?

ま、ちょうどこの12~13日の真夜中~明け方辺りには
ペルセウス流星群が見られる時期ですから♪
正に星々が砕け散った様を天空で見せてくれてる訳で。

コッチの天空に星々の流れ花火♪的なエンタメ系サービスは
ド真面目な兄ちゃんよりもサービス精神旺盛な弟君辺りが
瞬とか氷河とか星矢をナンパしちゃおっかな~な為に
祭りの大道芸宜しくやってくれちゃってそうですよね!?





「さぁ~さ!さぁ~さ!お立会い!
この何の変哲もない金平糖♪
虹色に輝く可愛い可愛い金平糖!
コイツを今から俺の魔法で天空の流星群と換えて見せるぜ!?

ほらほらソコの・・・
ポカ~ンと可愛いお口開けた似非クールな白鳥王子やら
ググッと物騒なチェーンをぶら下げた王子君!

キミ達のつぶらな瞳がも~っと真ん丸になるように
ここ!俺のこの逞しい腕のここんとこ辺りを見てておくれ♪
それはそれは美しい天体ショーを見せてあげよう♪」

「え~!?
金平糖で天体ショー?」

「そだよ~♪
そりゃぁ~綺麗なんだから♪
俺の兄貴の技なんか目じゃない!目じゃない!」

「どーせ、カノンが何か仕組んだ罠に決まってるぜ!?」

「でもさ、星矢・・・
さっきから見てるけどピアノ線とか釣ってないよ!?」

「やっぱ、カノンが魔法を使うんだよ!」

「おい!キグナス!
俺がピアノ線で一個一個金平糖空に吊るすってか!?
オマエなぁ~何習ってんだよ!?やたら寒い息吐く先生に!」

「え?だって俺の先生だって氷の魔術師なんだよ!」

「カミュは金平糖の魔術師じゃないだろ!?」

「うん・・・専門外だと思う」

「じゃあ、カノンは金平糖のマジシャンなの!?」

「や、まあ俺は色んな意味でマジシャンだから♪
お前たちもボケッとしてると他のもんまで盗まれっぞ!?俺様に!」

「氷河、貴重品は紫龍に預かっとく!?」

「俺はわが師に持ってて貰ってるから大丈夫!」

「おいっ!
お前ら何の心配してんだ!
俺が盗むのはお前等の財布じゃねーっての!全く・・・
じゃ、行くぞ!?聖域一のマジシャン・カノン様の天体ショー☆」



なんて・・・白昼堂々と子羊たちをナンパするカノン!
や、よく見るとありゃ・・・青銅を手懐けてる保父さん的な!?


その似非クールな白鳥王子の後ろには・・・
腕組みしたまんま目が据わっちゃってる水瓶やら
顔真っ赤にして同じく真っ赤な人差し指をワナワナ震わす蠍やらが。

鎖をブランブランさせて口開けたまんまの王子の後ろには
一点を凝視して何故か背中に炎を背負った鳳凰やらが。

地響きでもしそうなオーラを放って・・・
妖しげな微笑を湛えるナンパ師を睨んでおる。



賑やかな祭囃子と遠くで弾ける爆竹の音。
花火はまだまだ始まっちゃいないのに
此処だけ既に大爆発寸前の・・・・・・プチ聖戦勃発か!?


・・・みたいな(爆)




ま、カノンは金平糖で美しく星々の砕ける様を見せつつ、
話術で青銅を楽しませつつ、その保護者達に睨まれつつ、
まだまだ残暑厳しい聖域の夏の宵を演出してくれそうですけどねw




で、私が書きたかったのは・・・
この不順なお天気の原因!

何でも日本海側を台風がベロ~ンッと舐める様に通過するんで
太平洋側はすっかり豪雨地帯となって。
一時的にはもっそ集中豪雨になるらしいという本日。


こりゃ絶対・・・
黒サガが腹の虫の居所が悪くて朝から怒り捲ってるか!

はたまたパンドラとアテナが又プチ諍い起こして・・・
冥闘士vs黄金聖闘士が替わりに勝負してるか!

あ。

アテナチームとパンドラチームで罰ゲームしてるのも楽しいやね!?
くっくっくっくっ・・・♪

ま、人数的に3人ずつくらいでね、
お盆前に何処からもオファーが来なくて暇してる聖闘士と言えば!
やはり・・・・・・年中組!?(失礼な)
冥界からは言わずと三巨頭でね。

3対3ですごろくでもやって!とか何とか
パンドラとアテナに言われて。

サイコロころんっと振りつつ・・・

「4だ!・・・はい、1・2・3・4・・・・・・・・あっ!?」

「何ですか?ラダマンティス!
4つ進んで何をしろと出たのですか?
早く答えなさいっ!」

「はっ!パンドラ様!
あ、あの・・・・・・セーラームーンのコスプレを・・・」

「はい!?」

「や、ですからセーラームー・・・」

「ミーノス!私の部屋からセーラームーンのコスを!
すぐに着替えるのです!ラダマンティス!」




・・・・・って。

セーラームーンのコス一式持ってんのかよ!?パンドラ!






もうそれだけでビビッチャッた年中組さん。


恐る恐るサイコロを振るカプリコーンのシュラ。
何でシュラかって言えば・・・
3人でジャンケンして3回勝負でボロ負けしたから。


「振りなさい、カプリコーンのシュラ。」

「はっ!アテナ。」

「・・・・・5!5でございます!アテナ!」

「いちいち気取ってないでサッサと進めよ!シュラ!」

「や、シュラは気取っているのではなくて・・・シュラってるのだ、デスッ!」

「要らんフォローするな!アフロディーテ!」

「では・・・1・2・3・4・・・・・・!?」

「何だ!?シュラ、5って何だ!?」

「・・・・・・タマネギを素早くスライスする!」

「は?」

「シュラ、正に貴方の為の課題ですよ♪
さあ、シュラ。此処にあるタマネギを思う存分スライスするのです♪」

でもって、すごろくの横でシャカリキになって・・・しかも滝涙で
タマネギをスライスするカプリコーンのシュラ!

ウォ~~~~ッ!!!
エクスカリバァ~ッ!!!

「男らしいのだシュラ!惚れ直すぞ!」

「って何をウットリしてんだよアフロディーテ!
此処は惚れ直すとこじゃねーだろ!」



などと・・・
此処は此処で可笑しな仲間達の楽しい夏の宵。






何だか何が何やら解らなくなってきたぞ!?(やべェ~)






で、そんな聖域の賑やかな夏祭りのごった返しを他所に。

海の見えて透明な風が吹き上げる丘では
俗世を離れて常人を飛び越えたこの人の姿が。
その名も・・・



デンパのシャカ!





あ。間違えました・・・





バルゴのシャカ!




何をしてるかと言えば・・・











爪を切っています(爆)





アイオリアの!














パチンッ、パチンッ、パチンッ・・・

「もういいよ!シャカ!
そんなに切ったら深爪になっちゃうじゃん!」

「待て。
折角私が切ってやっているのだから黙って切られたまえ!
能ある獅子は爪がない!と言うではないか」

「えええええ~そうだっけ!?」

「あっ・・・しまった!
アイオリアが動くから・・・ポトリと

「ええええええ~~~~どどどどーしたの?」

「ちょっと肉まで切り過ぎた。」

「うっわぁ~~~~~っ!血だ!
血が滲んでるじゃん!」

「痛いかね?」

「・・・・や、ちょっと痛い気もするが・・・」

「こうしておけば大丈夫だ。」

「・・・って今、何をした!!!」

「ん?驚かずとも良い。
チョッと・・・・傷口に塩を♪

ぎゃお~~~っ!!! 

「能ある獅子はうろたえるな!」

「っ・・・つ・・・・・痛・・・・・・過ぎ・・・る(滝涙)」





その時。

海に向かって大輪の向日葵のような花火が一発!
数秒後にドドド~~~~~ンッと音が追い掛ける。
ナンパ師カノンも、ナンパされた氷河や瞬、青銅たちも。
保護者なカミュ・ミロ・一輝も。

愉快な女神達ご一行様たちも。

そして何故かマッタリと爪を切って貰う不思議な関係の2人も。


瞬間、海に輝き、散りばめられて行く様を
ゆっくり柔らかい風に身を任せて、まるでスローモーションのように
見詰め、歓声を挙げ、互いの横顔を突っつき合って、はしゃぐ。



聖戦の後の祭り。
次の聖戦までの安らかな時間。




で、教皇の間では。




「おい、サガ!花火始まったぞ!?」

「ああ・・・」

「見ないのか?」

「聞こえる」

「は?」

「だからどど~んっと音が・・・聞こえる」

「花火って見るもんだろ!?」

「見たければ見て来い」

「オマエは?」

「この山積みの書類の谷間から聞いておく」

「星々の砕け散る様を・・・聞いておくのか?」

「ああ」

「・・・・・・さて。じゃ、俺も聞くか」

「見なくていいのか?」

「ああ」

「今年最後の花火じゃないか?」

「そうだな」

「オマエ・・・好きなんだろ?」

「何が?」

「だから・・・花火」

「ああ、好きだよ」

「見なくて・・・いいのか?」

「ああ、聞くからいい♪」

「・・・・・・そうか」

「後で付き合ってくれよ!」

「何を?」

「さっきアイオリアとミロが持って来てくれた・・・
アンパンマン花火セット!」

「アンパンマン花火セット!?」

「うん、あれ・・・一緒にやろう♪」

「え・・・・・・・・・」

「さ、早くこの書類の山!片付けるぞ!」

「・・・・・あ、ああ」





そして真夜中に大男2人が!
人馬宮の裏庭で!
隣りにはバケツにお水を汲んで!
香取線香をたきながら!


「あ、これ!ジェット花火だって!」

「え?危ないぞ?
コッチのにしよう!」

「え~!それって線香花火だろ?
サガ・・・お前暗いよ!
もっとパーーーッとしたのやろうよ!」

「アイオロス・・・危ないだろ!?
それにこんな夜中に打ち上げジェットなんて・・・うるさ・・・」

ピーーーーーーーッ!
どっぎゃ~~~ンッ!!!




祭り騒ぎに疲れて寝静まって十二宮に
午前2時頃轟いた・・・1回コッキリの轟音!

ミロもリアもカミュもデスもシュラもラダもカノンも
瞬間何事かと思って飛び起きました。


が。



次に訪れた地球が逝っちまったかと思うほどの静寂に
再び眠りの淵へと堕ちて行きました。





人馬宮の裏庭では大男が2人。
十二宮の騒ぎに脅えつつ、轟音の余韻が飛び去るまでの刹那。


互いの口に手を当てて息を潜めておりました・・・とさ♪


大好き♪
大人でチョッと天然素材なロスサガ♪



で、何が言いたいかって言えば・・・
この変な台風と天候不順!

もしかすると・・・
聖域一まともな大人の兄ちゃん2人がやらかした
大失敗なんじゃないかって・・・疑ってみてる訳ですよ♪


そんなオチ☆


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自己紹介:
何を考えてるかよく解らないサジタ座です。時々脳と魂が聖域に旅立ったりする所為だと思いますが。将来は聖域で永久就職したいと考えていたりいなかったり。ま、多分ムリでしょう。何しろ聖衣修復も出来ませんから。仕方ないので妄想しながら生計を立てようかと目下検討中。出来れば蠍座に師事したいです。サジタ座ですけど。水瓶座もいいのですが兄弟子の白鳥と渡り合うのは何回死んでもムリかと。黄金・青銅・海界・冥界・白銀・・・節操も何もあったもんじゃないほど聖闘士オール許容範囲です。特に蠍+シベリアン大好物。LCも大好きです。コチラは黄金ラヴです。アルバ様・マニ君・シジ様・アスミタ様・カルデジェル・レオ君が特に好き。え?全員じゃないかって!?ですから・・・何度も申しますが節操無しなのです。

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