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聖☆矢好きィ~が日々の脳内妄想を吐いてるブログです。宜しかったら覗いてみて下さいね♪

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黄泉比良坂。

黄泉比良坂について。

その昔、古事記・日本書紀が大好きで色々読んでいた頃に
出て来たので記憶にはあったのだが・・・
まさかアニメで!こんな場所・こんな世界観が出て来るとは
思ってもみなかったので些か、吃驚仰天。

ま、今更だけども・・・
お勉強の為にウィキの文章を添付しとこうと思う。







 




この先!注意!

って・・・黄泉の国へ真っ逆様~ではありませぬ。
黄泉の国に就いてのお勉強の時間です。


では・・・どーぞ。


   


太古の日本には黄泉路が存在し、黄泉比良坂(よもつひらさか)で、
葦原中国とつながっているとされる。

イザナギは死んだ妻・イザナミを追ってこの道を通り、一般的には根の国
同一視される根の堅州国(ねのかたすくに、現;
島根県安来市を中心とした地域。

島根の語源とも[要出典]。黄泉比良坂は安来市の隣、東出雲町と比定されている。)
に入った[要出典]という。

ところが妻との約束を破り、あんなに美しかった妻がうじ虫に食われたように
変わり果ててしまったのを見たイザナギがイザナミに恐れをなし、黄泉の国から
帰ってくる場面が 以下のように表現されている。

 

逃來猶追到黄泉比良坂之坂本時(逃直至現世黃泉根國之界
名黃泉比良坂時とする本あり)


逃げ来るを、猶ほ追ひて、黄泉比良坂の坂本に至りし時

 



 

黄泉(よみ)とは、死者の世界のことである。
もともと
漢語で「地下の泉」を意味し、それが転じて、地下の死者の世界の意味となった。

日本語では日本神話の黄泉の国があったところの地名夜見から考えると、
もともとヨミ
(ユメ)のことをさしていたとも考えられるとの指摘もある。

後に、日本にこの言葉が移入された時には、「ヨミ」というものは
日本人が考えていた死者の世界と結び付けて考えられるようになった。
四方(ヨモ)から、単に生活圏外を表すとの解釈もある。
それとは別に
(ヤミ)から黄泉が派生したという見解もある。
また、元来
月齢算出をあらわす月読(ツクヨミ)から派生した(こよみ:黄詠み)は、
祖霊(おやがみ)が常世(黄泉)から歳神(としがみ)として還ってくる

正月を算出するための日数演算法という説もある。



*こっから先は私見だが。

古事記や日本書紀に見られる所謂「日本昔話&神話」と言うのは
非常に「ギリシャ神話」に似た処がある。
神々の名前はさすがに違うけれども、その神が司るモノやコト、魂の役割は
非常に似通っているのだ。

この「黄泉の国」の存在1つ取ってもギリシャ神話に似通った話がある。
例えば上記にあるイザナギ・イザナミの神話。
亡くなったイザナミをイザナギが黄泉の国に迎えに行って現世に取り戻すという話。
オルフェが妻を冥界に迎えに行く話と殆ど一緒なのである。

どうしてこうまで似ているのか!?と思われる神話が多い。
黄泉の国に関して言えば、どの国においても人間が死んだ後、
魂が何処に行くのかという問題は非常に関心の深い、大問題だったのだろうと思う。

死(黄泉)が闇や夢に通じるというのは・・・
眠りと死を司るヒュプノス・タナトスを連想させるのは
私だけではないはず。

これだから・・・面白くって辞められない!!!こーゆー妄想ごっこは!!

 

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何を考えてるかよく解らないサジタ座です。時々脳と魂が聖域に旅立ったりする所為だと思いますが。将来は聖域で永久就職したいと考えていたりいなかったり。ま、多分ムリでしょう。何しろ聖衣修復も出来ませんから。仕方ないので妄想しながら生計を立てようかと目下検討中。出来れば蠍座に師事したいです。サジタ座ですけど。水瓶座もいいのですが兄弟子の白鳥と渡り合うのは何回死んでもムリかと。黄金・青銅・海界・冥界・白銀・・・節操も何もあったもんじゃないほど聖闘士オール許容範囲です。特に蠍+シベリアン大好物。LCも大好きです。コチラは黄金ラヴです。アルバ様・マニ君・シジ様・アスミタ様・カルデジェル・レオ君が特に好き。え?全員じゃないかって!?ですから・・・何度も申しますが節操無しなのです。

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