~Close☆Game~
聖☆矢好きィ~が日々の脳内妄想を吐いてるブログです。宜しかったら覗いてみて下さいね♪
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夢の在り処
朝晩はめっきり秋らしく涼しくなって参りました。
皆様はふわふわの掛け布団やタオルケットを
蹴倒して美しき腹をご開帳遊ばして
グオーグオーとお休みになってはいらしゃいませんでしょうね!?
その様にハシタナイ事をしておられましては・・・
お風邪を召してしまいましてよ!?
パラ銀Ⅸにも参戦出来なくなってしまいます事よ!?
せめてアヒル柄の腹巻を装着なさるか・・・
蠍様に熱いSNをぶち込んで頂くかなさって(それじゃ瀕死か!?)
季節の変わり目をくれぐれもご自愛なさってくださいませ♪
ところで・・・今朝ほどの空。
高く青い秋の空に
ヒツジ雲がモサモサモフモフフワフワと
隊伍を組んで南の方へと流れておりました。
綺麗ですねェ~この季節の空は!
思わず・・・
ムウ様ぁぁぁ~~~~~!!!
「アナタはあのヒツジ雲が私だと言いたいんですか?」(キッ)by.ムウ様。
先日、新規開拓営業のためにドサ廻りに出かけた日の話。
朝早くから県外の山奥にまで足を伸ばして
事前にリストアップした新規客先へ営業に出た。
慣れ親しんだ顧客なら未だしも
「初めまして」なお客様相手では
気苦労・気疲れも一入の事。
山の端にオレンジ色の太陽が傾き始めた頃
漸くその山に囲まれた町を後にした次第。
疲れきった重い足取りで帰路に就いた私は
自室の扉を重々しく開ける。
いつもの様に朝出掛けた時のまま
締め切った窓・温い空気が沈んで
それでも長年寝起きをする唯一の安住の場所。
お腹が背中とくっ付くくらいペコペコだが
先ずは身体を横にして一息着きたい所。
・・・と、扉を開け放った部屋の中を
何気なく見やると・・・
何故かソコは近所の観音様の境内!
ええええええ~~~?
何故に私の部屋が観音様の境内になってるの???
つーか・・・私、今自分ん家に帰って来たんだよね!?
此処は何処!?
キツネに摘まれたと言うか
一輝に鳳凰幻魔拳食らったと言うか
ムウにサイコキネシスでよく解らん時空に飛ばされたと言うか。
はたまたカノンかサガの幻朧魔皇拳を打ちかまされたと言うか。
兎に角、そんなんありかよ!?と思いながら。
環境に順応し易い私は取り敢えず
その見慣れたご近所の観音様を詣でる事にした。
よく見渡せば縁日のようで・・・
たこ焼きやら鯛焼きやら風船釣りやらの屋台が出てる。
取り敢えずお腹が空いているので・・・
鯛焼きでも食べるかと思って・・・
鯛焼き柄の旗が棚引く屋台を目指した。
その途中、金魚掬いの店があって
ソコを通り抜ける瞬間!
何処かで見た事のあるようなないような風情の男が・・・
「おい!」って。私に。声を掛けて来やがる。
先ずは無視を決め込んで通り過ぎようとすると
更に凄みのある声で・・
「おい!シカトかよ!」って。又私に。凄んで来やがる。
「は?」って。私は。どっかの蠍さんみたいに。返すと。
「金魚釣ってけよ♪」だと。
「金魚・・・ですか?????」と私。
「や、メダカもいるぞ!?」と男。
「メダカ?・・・いるんですか?」と私。
「おお!さっきまでシジミもいた!」と男。
「・・・・・・・・・・・シジミって・・・・・・貝・・・ですよね!?」と私。
「おお!シジミは貝だ!旨いぞ♪味噌汁にすると!」と男。
「・・・・・・・先を急ぎますので失礼」と私。
すると・・・少し雰囲気が和らぎ掛けていた男の顔が
何となく又「ギッ」となって睨んでる模様。
私はその間目線を合わせないように
ひたすら目的地である鯛焼きの屋台を凝視している。
ふとそれに気が付いた男は・・・
「おまえ、鯛焼き好きなのか?」と。
「今お腹空いてるから取り敢えず食べたいんです」と私。
「鯛焼きも釣れるぞ!!」と男。
「は?鯛焼き釣るんですか?鯛焼きって餡子入ってる奴ですよね!?」と私。
「おお!尻尾までビッチリ餡子入ってるぞ!釣ってみろ!」と男。
そこで初めて私はそのオバカさんな男の顔を見ようと身体を男の方に向けた。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ミロ!?
その男は頭がモサモサしたものごっつデッカイ外人で
髪の色は深い深い青色と言うか群青色で・・・
瞳だけが何故かモザイク入ったようなハッキリしない状態なんだが
私にはそれがミロだと解ってしまうのだ。
テレパシーか?(違う)
呆然としている私の肩に手を掛けてニッコリ笑うと
「鯛焼き釣れるぞ!」とそのミロ男がほざいた。
そして屋台の裏側に向かって・・・
「鯛焼き一丁っ!」と叫ぶと中からもう1人黒髪の男が出てきた。
コイツどう見ても・・・・・・カノン。
「マジかよ!?あんまり客が来ないから俺食っちまったよ!」と。
「アホか!カノンッ!てめェ~箱ん中の鯛焼き全部喰ったのかよ!?」とミロ男。
「うん、だって腹減ってんだもん!全部喰った♪」とカノ男。
「・・・・・・・・・お客様が鯛焼きご所望だ!買って来い!カノン!」とミロ男。
「ええええええ~~~~~!」とその男は私を一瞥すると・・・
「買って来るよ!ちょっと待っててね♪」と首をかしげてニッコリ♪(チョッとキモイ)
そしてそのカノ男は長い黒髪を棚引かせて走っていってしまった。
ミロ男は私に薄く笑うと・・・
「ごめんな!買いに走ってる間に練習しとく?鯛焼き釣りはちょっと難しいからな」
鯛焼き釣りって何やねん!?
つーか、あのホカホカの鯛焼きを何でまた水に浮かべて
ヨイショヨイショとわざわざ釣らにゃならんのよ!?
それも難しいから練習だぁ!?バ~カじゃないのか!?こいつら!
そう思ったが。
相手が何と言っても神々しいばかりに美しいミロだったし。
何やらモサモサした風情が可愛いと言うかデッカイ熊ちゃんみたいで
何だかギューーーーーッてしたくなっちゃって(爆)
何故か私はいきなりミロの首に両手を回して
ギューーーーーーーーーーーッを決行してしまったのだ(滝汗)
焦ったミロ男氏。
「だっ・・・おっ・・・なっ・・・バッ・・・・・・・・」と意味不明な事を喚きながら慌てておる。
私の方は「ミロっていい匂い~~~♪ホットケーキみたい♪」などと思っておる訳で。
何故ホットケーキみたいなのかは・・・不明。
で、2人が何やら大木と大木にしがみ付く蝉みたいに怪しい事になっておる濡れ場(修羅場か!?)
さっきのカノ男氏が戻って来た。両手には山のような鯛焼きを抱えて。
そしてものすっごい目を見開いて・・・
「バカ野郎っ!!!ミロ、貴様ぁ~~!!!
人に鯛焼き買いに行かせて何やってんだよ!!!」と。
うっひょお~~~~~☆千日戦争勃発か!?
「おい!逃げるぞ!」とミロが何故か私の腕を引っ張って走り出した。
ちょ・・・聖闘士が光速で追いかけて来るのに
私が普通に走ってたって意味ね~じゃん!?
つーか腕引っ張られても走れねーっつーの!!!
・・・とその時。
嘘だろ!?
何故か私は物凄い勢いでジャンプして
偶々そこにあったバスケットゴールの中に・・・
頭から飛び込んだ・・・スッポォ~~~ンッ!
以前もこーゆー事あったよなぁ~と思いつつ。
そしてバスケットゴールの網を潜り抜けて
私はスタンッ!と何処かに着地したのだ。
周りを見ると・・・
それはどっかの崖っぷちだった。
下には海が見える。
ドド~~~~~ンと波が寄せては返し。
考えたくはないが・・・
此処がスニオン岬・・・・・・か!?(滝汗)
ミロの姿は既になかった。
どっかに落として来たのか!?(んな訳ないだろ)
そして・・・ハッと目が醒めた。
夢かぁ~~~~~♪
夢でもミロが掴んだ腕がチョッと痛い気が・・・
むふふふふ・・・ミロ大っきかったぁ~~~~♪
んでもって・・・
ホットケーキの匂いがしたぁぁぁ~~~♪
ホットケーキの匂いのする熊♪ →→→ 【ミロの印象】
カノンにも抱き着いときゃ良かった・・・(ぼそ)
カノンはどんな匂いなのかなぁ~♪
もしかして・・・・・・・・ ハンバーグ!?(何でだよ)
因みにミロもカノンもリアル人間男性としては存在しないし
私だとて見た事がないのでそこらへんは夢の中でもちゃんと解ってて
何となくニュアンスでソレと解る!みたいな特殊加工が施されてました。
でも何故かカノンの鯛焼きを買いに走り去る後姿・・・
正確に言えば大きな背中は妙にリアルでしたねェ~♪
んひゃひゃひゃひゃ・・・・・☆
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