孤独のラプソディ。

人間が孤独を感じる事に拠る
人体への影響が如何にマイナス効果であり、
更には死への正しいプロローグとなる。


その事について記した記事があったので
覚書としてメモしておくだけである。


思う事があれば、後日徐々に書き足していく。

以下ニュース記事のまま。



孤独になるとネガティブな事ばかり考えたりしてしまいますね。
中には強い孤独感から鬱（うつ）になる人もあるかと思います。
そんな孤独が喫煙や肥満と同じくらい人体に悪影響を及ぼしていることが
研究によって分かったそうです。やっぱり、孤独はいけない様ですね。

では、孤独がどのように人体へ悪影響を及ぼすのでしょうか？

家族や友人たちなど親しい人達から切り離され孤独な状態になると、
血圧が上がり免疫系の機能が弱まるそうです。
更に心理学者のJohn Cacioppo氏によると、孤独によって眠ることが困難になり
痴呆を促進する事にもなるとのこと。これはいけません。
私は（特に恋愛関係で）孤独を感じてしまうと、眠れなくなる性質なんです。
また、生活が不規則になってくるため睡眠薬に依存する可能性も
高くなってくる悪循環も懸念されますね。

孤独によって血圧を上げる原因は、ホルモンの一種であるコルチゾールが
孤独というストレスが加わることによって多量に分泌されるのが原因とのことです。
このコルチゾールが多量に分泌してしまうことによって、
心臓発作や脳卒中が起きるほど血圧が上がる危険性があります。

非常に孤独を感じている人とそうでない人の血圧の差を調べたところ、
30程度の差があったそうで、非常に大きな差が生まれていることが分かります。
また、免疫力が低下する原因もコルチゾールの多量分泌が原因なのです。

孤独によって痴呆が早まる原因はまだ解明されていませんが、孤立することによって
脳の柔軟性が欠落してしまうからではないかと推測されているそうです。

また、孤独が人体に悪影響を及ぼす危害のレベルは肥満や喫煙と同じレベルとのことで、
健康管理ができている人でも心に孤独を抱えていては健康でいられないとうことです。

インターネットが発達したことによって人と接することが少なくなった環境下では、
孤独に襲われやすいとされています。
人と人とのコミュニケーションが大切であることを再認識しました。

健康であるためにも、孤独にならない普段からのコミュニケーションが大切なんですね。
小さなことからひとつひとつ、人との繋がりを大切にしていきたいです。