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聖☆矢好きィ~が日々の脳内妄想を吐いてるブログです。宜しかったら覗いてみて下さいね♪
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聖域でルパン三世ごっこ♪
「俺・・・・・・ルパン三世がいいな。」
クリスマスを1ヵ月後に控えた冬の午後。
束の間の平和を貪っていた聖域名うての不良どもが
天蠍宮のテラスの日溜りで屯しながら
蟹お手製のイタリア料理を堪能した後で小休止。
1人は紫煙を燻らせ眉を潜め、顔に似合わぬチェリーを咥えて・・・
1人は頂戴したばかりのブランディ「CAMUS」をチビチビ舐めながら・・・
1人は両手に抱え切れないほどの薔薇の花束に顔を埋めて・・・
1人は伸び過ぎたモフモフキンパの枝毛を切りながら・・・
そして・・・
さっきまで黙々とシーザーサラダを貪り喰ってた男がボソッと一言呟いた。
「シュラ・・・何の話だ?」
「うん!?もし俺たちでキャスティングするなら・・・
俺、ルパン三世やりたいなと思ったのだ。」
「つーか何のキャスティングなんだよ!?」
「いやいや何でまたルパン三世なんだ!?」
「そうすると・・・俺は次元かなぁ~?」
「ミロ、勝手に話を進めるなよ!」
「ならば私は何だ?まさかと思うが・・・」
「アフロは不二子以外ないだろ!!!」
「な・・・・私だって聖闘士なのだ!
こう・・・ハラハラドキドキなバトルを繰り出す男なのだ!」
「アフロは薔薇の花束抱えて・・・
ルパンにくっ付いてるのがお似合いだぞw」
「じゃぁ~ルパンは俺じゃねーのか?
アフロがくっ付くのは俺に決まってるよなぁ~!」
「何がなぁ~なのだ!馴れ馴れしく肩を抱くなっ!
何故私が蟹にくっ付かねばならんのだっ!!!」
「あのな・・・俺たちさぁ~二次創作界では公認なのよ!?」
「な・・・何の公認なのだ!」
「そりゃぁ~なぁ~!?ミロ♪」
「は?何で俺に振るんだよ!
俺には関係ねーだろ!巻き込むなよ!中年組っ!!!」
「だっ誰が中年組だっ!」
「俺たちは年中組だ!
間違えんじゃねーよっ!!
中年は・・・・・・・・(一同視線はスモーキング海龍へ)」
「おまえらな・・・言いたい事があんなら
俺の目を見て言えよなっ!!!」
「「「28歳・・・カノン中年確定!!!」」」
「だっ・・・なっ・・・てめ~らっ!星々の砕ける様を見たいかっ!!!」
「まぁまぁいいじゃないか!
カノンが1番おじさんで、次が年中組さんで
俺が1番花も実もある光り輝く若者って事で!」
「む・・・・う・・・認めたくはないが・・・おじさん・・・」
「事実は事実だな。」
「それよりシュラの言うキャスティングとやら!
中々面白そうじゃないか?やってみようよ!!」
「ミロ・・・オマエ前向きだなぁ~。」
「てか、楽しそうではないか!
私もやってみたくなったぞ!!!」
「じゃあアレだ!希望もあるだろうが・・・
もう1度最初からキャスティングしようぜ♪」
「じゃ俺!
最年少優先って事で・・・ルパンやりたいっ!」
「・・・・・ミロ・・・お前狙ってただろ・・・。」
「うんっ!!!」
「いいよいいよ・・・お前ルパンな。
おいっシュラ泣くんじゃね~よっ!
お前には不二子役をやるからさ!」
「えええええええ~~~っ!!!」
「なんだよ!不二子じゃ不服か?」
「不服とかそーゆー問題じゃなくてだな・・・
だから・・・不二子はアフロが適任なんじゃないのか?」
「あ・・・・・・そっかそっか。
そーゆー事か!?なぁ~シュラ!?
おまえ・・・ルパンやって、アフロに不二子宛がって!
公認カプの座を俺から奪おうって魂胆だな!?」
「だから・・・デスマスクよ。
いつからお前とアフロが公認カプなのだ?」
「と~~~~~~の昔からよ♪」
「待て!私は知らないぞ!蟹と公認だなんて!!!」
「や、むしろシュラと公認カプってのもよく聞くぞ?」
「だだだだ・・・誰がシュラとカプだって?」
「アフロディーテだろ!?」
「金魚!貴様いつの間にシュラに浮気しやがったんだよ!」
「な、浮気も何も・・・蟹とどーこーなった覚えもないが
山羊とどーこーもないぞ!?・・・・・・・・・・・・たぶん。」
「多分って何だよっ!」
「じゃぁ~貴様は誰がいいんだ!」
「ああ、アフロと出来てんのは・・・このカノン様に決まっている!(キッパリ)」
「「「へっ???」」」
「まぁまぁいいじゃんか!?な!?
今ココで公認だの何だの決めなくても!
キャスティングは所詮お遊びだしさ♪
で、俺がルパンね!?いい?」
「待て待て待て待て・・・もうこうなったら公平に行こうぜ!」
「公平って!?」
「あみだくじ!!!これでどうだ!?」
「ええええええ~っ!!!」
「ま、でもコレで何が当たっても恨みっこ無しでいいんじゃねーか?」
「むう・・・ま、しょうがないな。」
「くじ引きは面白いから大好きなのだ!」
「じゃ、こうして・・・線を引き巻くって・・・
よし!出来たぞ!
さ、ミロ♪年少者から優先的に引けよ!」
「うん!ありがとう~~~~~~!
じゃ・・・・・ココ!」
「次はまだまだ若い私なのだ!じゃ、ここに!」
「俺は何処でもよいが・・・ではココを。」
「よし!じゃぁ~俺は・・・ここだっ!」
「最後は俺だな。てか残り物かwww」
「では・・・結果発表だぞ~~~!!!」
☆ルパン三世・・・カノン
☆石川五ヱ門・・・シュラ
☆次元大介・・・アフロ
☆峰不二子・・・ミロ
☆銭形警部・・・デス
「や、ど、嘘っ!?
俺が・・・不二子ォ~~~!?」
「で、俺がルパンって事で♪
ミロ不二子とラヴラヴなカプって訳だな!
ミロ・・・既に私生活から練習しておこう!」
「・・・・れ、練習って何の練習だよ!!!!!!(叫)」
「うわ~~~っ!俺、銭形かよォ~~~!?」
「おっほっほほォ~~~~ッ♪しつこい蟹にはピッタリなのだ!
ミロの不二子は見物だな!!
金髪はモフモフで申し分ないが・・・胸が鉄板では・・・色気が無さ過ぎだな。
ミロ・・・胸の詰め物なら貸すぞ?」
「貸すぞ!ってアフロ・・・お前そんなもん持ってんの?」
「ん!?ふつー持ってるはずだぞ!?
まさかミロは持ってないのか?」
「持ってないよっ!
ふつー持ってないだろ?男だぞ!?俺たち!!!」
「や、アテナの黄金聖闘士なら持ってるのが嗜みだぞ!?ふつー。」
「嘘だろっ!!!
シュラは持ってないよな?」
「いや・・・いざと言う時のために1式持っているが。」
「なぬ~~~~~~~!?いざと言う時って何だよ!?
嘘だろ!?デ、デ、デスマスクもか?」
「ああ、男として時に胸の詰め物も必要だからなw
洗い替えと・・・2つ!しかも色違いで持ってるぞ!」
「えええええ~~~~~!?胸の詰め物だぞ?
洗い替えに色違いで2つって!?なんだよそれ~!!
いつ使うってんだよ!?」
「聖戦に決まっている!」
「可哀想だが・・・・・・
20歳組はムウやシャカは勿論・・・アルデバランも常備してる筈だ。
そうそう、カミュも冥界での戦い以来持っているぞ。」
「・・・・え?・・・・・・(悶絶)(卒倒)」
「ああ~あ、カミュと聞いた途端悶絶して引っ繰り返っちゃったぞ。
ま、アイオリアはさすがにそーゆー事とは無縁だがなwww
ミロとリアは変な所でお子チャマだからなぁ~!」
「ま、引っ繰り返っちまったミロは置いといて!
早速2月のパラ銀で「ルパン三世」でコスプレ参加しようではないか!」
「みんなで挑むのだな!?楽しそうなのだ!私も張り切るぞ!!!」
「では・・・パラ銀参戦するぞ!」
「我らレイヤー聖闘士として!!!
おお~~~っ!!!」
おお~~~!じゃねーよって気もしますが。
ま、楽しそうじゃないですか!?ルパン三世軍団に扮した野郎ども!
きゃっきゃっと楽しそうに参戦すると思われますよね♪
ところで・・・
悶絶して引っ繰り返ったまんまのミロは・・・
夢でも見てるのか魘され続けておりました。
<ミロの脳内>
・・・・・・・あ・・・・・・ああっ・・・・・・・・
む、胸の詰め物・・・・・・・が・・・・追い掛けて来る~!!!
・・・・・・・・・カ・・・・・カミュ・・・・・・・・・・・・・嘘だと言ってくれ・・・・・!!
ぎゃぁぁぁぁ~~~~~~!!!
氷河が胸に詰め物入れて迫ってく・・・・・る・・・
うわぁぁぁ~~~~~~や、やめろォ~~~~!!!
グラマラスな白鳥さんがニッコニッコ笑いながら
ミロりんに迫ってるんでしょうかね♪
その後ろにはやはり不二子コスのカミュ先生が・・・
ついでにザックンもプリプリ詰め物被って迫って来たらいい!
グラマラスなシベリアンに喰われるミロ♪
ちーーーーーーーーーんっ。(合掌)←おい助けろよ(怒)
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